Up 2003/09/14




まだまだ残暑の厳しい9月13日、宮崎の綾町というところにドライブしてきました。
多分名前を聞いたことある人は結構いるのではないでしょうか?最近全国ニュースでも鉄塔がなんとかとか、話題になるくらいですし。宮崎は南国で海!というイメージをもたれる方多いかもしれませんが(もしかしてイメージなしかな?・汗)、世界遺産に指定されるくらいの照葉樹林を持っている県でもあるんです。

市街地から一時間少し車を走らせたところに綾町はあります。山道の結構細い道を北に進むと、急に涼しくなった感じがしました。
うっそうと生い茂る木々、さらさらと流れる清流。いい感じです(何が?)。
鮎つりする場所があって、そこの近くで写真撮りました。透明度が非常に高い綺麗な川です。岩がごろごろしていてここにたどり着くまでにちょっと苦労しましたが・・・まぁ、ポケットに携帯突っ込んでて、壊すまいと慎重になっていたせいでもあるんですけどね(汗)。

手をつけると気持ち良いくらい冷たい水でした。日差しは強いけど川の水は冷たい!
向こう側の崖の手前は急に深くなっているのか、そこだけ深緑でした。ちょっと撮影の仕方が悪くてわかり難いかもしれませんが。うちのすぐ近くにある大淀川とは全然綺麗さが違うよなぁ・・・っていうか、汚いし。
海と違って砂とか海水でべたべたしないから泳ぐなら川のほうが楽しそうですね。しょっぱくないし(苦笑)。

ちょっと驚いたのが、こんな山奥なのに、人が意外にも多かったこと。確かに今日は3連休の真ん中だし、暑いからここは避暑地になるし、鮎は美味しいし・・・
私たちもここでお昼食べました。日陰で、風もあったので気持ちよかったです。ほんと、ここはマイナスイオンの大量発生地なんでしょうなぁ(笑)。
果たして私もそれで癒されたのでしょうか!?

我が家のお犬様も連れて行きました。ただの犬ではありません、お犬様でなんです(謎)。今日のお昼だって口に入れてやらないとご飯食べてくれないし、疲れるとその場から動かなくなるし・・・
父に抱えられてここまできたは良いけれど、見放されてどうにもならない哀愁の漂う背中。参ってるのか尻尾がダラーンと下がって川の水に先っちょがついてました(汗)。帰りは私が抱えて行きましたけど。ちなみに父と母は流木探しです。上流から流れてきたのか、白くなって乾いた木の枝を拾ってました。
流木って海のイメージがあったんですけど、川にもあるんですねぇ。

一時間くらいここにいて、それから今度は綾町の名物、綾のつり橋に行って来ました!まんまつり橋なのですが、ただのつり橋ではありません。世界一の高さを誇るつり橋だったんです(どこかのつり橋に抜かされたらしい)。
抜かされてしまったとはいえ、高いものは高いわけで・・・下を見るのも恐々、つり橋を渡りました。

下を見なけりゃ景色は最高。見てください、この眺めを!残念ながら今はまだ時期ではないのですが、秋になるとここは赤一色、綺麗に染まるそうです。そしてそれが世界遺産への登録候補の理由の一つではないでしょうか?こんなに広いし。
秋じゃなかったのが悔やまれます。けど、秋とかに見に行ったら寒そうだなぁ・・・今日はあんまり風は強くなかったのですが、冬は最悪の予感です。

あんまり下を見ないように・・・とか思いつつも、下は清流が流れているので見ずにはいられません。
つり橋の途中途中に、親切にも下がはっきり見えるように柵(?)になってるところがあるんです。その隙間から携帯をのぞかせて撮影したのがこの右の写真。これでどれくらいの高さかなんとなくわかると思います。
このつり橋を渡りながらシンガポールのロープウェイを思い出しました(シンガポール旅行記・三日目参照)。高所恐怖症ではないのですが、やはり足はすくみます。落ちたらどうしよう・・・って(苦笑)。

携帯をしっかり持って、手を突き出した状態で撮影したのがこの写真。高いところから眺めても綺麗な川であることは一目瞭然。しかしながら、そのときの私にそれを楽しみ余裕はほとんどないに近いわけで・・・この写真も恐怖を伴いながら撮ったものだったりします。
誰でも経験はあると思うのですが、足がすくむって何か妙な感じですよね。
この暑さの中、お犬様を車の放置はできないので一緒につり橋わたりました。

しかし、下を見ていないのか理解していないのか、やつはつり橋を平然と渡っていたようです。さっきも出てきた、柵でできた場所も、柵になってなくて下が見えない真ん中を渡ってきたらしいですし・・・(柵は普段も怖くて渡れない。恐らく足がすっぽり入るから)。
途中で気づいたんですが、端は鉄製なので非常に熱くなってるんです。持ってきたトートバッグに犬を入れて渡りました(苦笑)。
その間も私は撮影しまくり。ここに来たのも10年以上ぶり(前回来たことを覚えていない)なので、新鮮です。
「ああ、ここが自殺の名所なんだな・・・」って(爆死)。

平然とした顔をしつつも、実は足をすくませていたガルーダはようやくこの橋を往復渡り終えたわけです。やはりここも人が多かった!
帰りの車、釣り場しに行く道の反対車線の車のナンバープレートを母にしばらく読んでもらってたのですが(わたしは目があんまりよくないので裸眼では確認が難しいから)、車の約5割程度が県外からでした。観光バスもちらほら。
冬にいったら寒いかもしれませんが、絶好の景色を眺めたいなら秋!深緑を味わいたいならそれ以外(適当だ・・・)!・・・がお勧めです。自然が好きな方、山を愛する方は是非どうぞ。


終わり